愛するみなさま、こんにちは。
まえじまようこです。
ブログを読んでいただきありがとうございます。
アメブロ「恋愛テクニック」での執筆がスタートしました。
私が担当するのは、土曜日の「魅力UP術」
「みなさまのすてきな笑顔が増えますように」
そんな願いを込めながら、魅力UPにつながるヒントをお届けしていきたいと、
気持ちも新たに張り切っています。
心理学に興味を持ち始めたころ、夢中になってから読み漁っていた、カウンセリングサービスのアメブロ。
「恋と仕事の心理学」のメンバーにスカウトされたときもとても驚きましたが、
まさか、憧れの「恋愛テクニック」で執筆する日が来るとは、思ってもいませんでした。
心理カウンセラーになることさえ想像していなかったのですから、人生って本当にわからないものですね。
記念すべき初回の記事は、

恋愛がうまくいく人は、
特別なテクニックを持っている人ではなく、
相手が大切にしているものを大切にできる人なのかもしれない。
そんな思いを、少し恥ずかしい私自身の失敗談とともに書いてみました。
あなたの魅力UPのヒントになったら嬉しいです。
これからも、土曜日の「魅力UP術」をどうぞよろしくお願いいたします。
恋愛がうまくいく人が大切にしていること ~キャベツとたまごのおみそ汁の話~
「こんなん、みそ汁ちゃうわ」
あの朝のことを、私はいまだによく覚えています。
元夫に「こんなのみそ汁じゃない」と言われたのは、
合わせ味噌に、キャベツと落としたまごのおみそ汁。
実家の母がよく作ってくれた、私の大好きなおみそ汁でした。
忙しい朝でも、母はおみそ汁を作ってくれていました。
ほんのり甘くなったキャベツと、半熟のたまごが大好きで、私にとっては「ほっとする味」
だから私は、
「喜んでくれるかな」そんな気持ちで作ったんです。
でも、彼にとってのおみそ汁は、麦味噌で作ったおみそ汁。
キャベツの入ったおみそ汁は、食べたことがないと。
育ってきた家が違えば「当たり前」は違う。
好きな味も、安心するものも、大切にしていることも違う。
本当は、どちらが正しいかではなかったんですよね。
ただ、私はとても悲しかった。
おみそ汁を否定されたのも悲しかったけれど、
それよりも、
このおみそ汁を私たち家族に作ってくれた母のことを、否定されたように感じたから。
「あなたの家は間違っている」と言われたように感じてしまった。
私は、元夫に「否定すること」で仕返しをしました。
二度と、麦味噌のおみそ汁を作らなかったんです。
そして、私たちは離婚をしました。
*
恋愛って、価値観の違いというより、
「当たり前の違い」でぶつかることが、本当に多い。
育った家の空気。
食卓の風景。
家族の時間。
何を普通だと思うか。
それは、その人が大切にしてきた世界そのものなんですね。
相手はただ「自分の当たり前」を言っただけ。
でも受け取る側は、
「私の大切なものを否定された」と感じてしまう。
関係が長く続くカップルって、
違いを笑えるようになった人たちなんですよね。
「へえ、そうなんだ」
「あなたの家はそうだったんだね」
そんな会話ができる関係。
どちらかの家のやり方に合わせるのではなくて、
二つの家の文化が出会って、
新しい「二人の文化」を作っていけばいいと、私は思うんです。
*
恋愛で魅力的に見える人は、違う価値観に出会ったとき、
「そんな考えもあるんだね」と、
相手の世界をそのまま受け取れる人です。
ただ、これは我慢して合わせることとは違います。
自分を押し殺して相手に合わせていると、
「こんなにやっているのに」という不満が積み重なり、
やがて関係が苦しくなっていきます。
尊重ベースの恋愛は、
自分の大切なものも、相手の大切なものも、
どちらも雑に扱わないということ。
人が大切にしているものには、
必ずその人のストーリーがあるからです。
人は、
自分の大切にしているものを大切に扱ってもらえたとき、心がほどけていきます。
その安心感の中で、
今度は相手の大切にしているものにも目を向けようとします。
だからこそ、大切にしたものは大切に返ってくる。
二人の信頼を育てる土台になって、
安心ややさしさが、自然と循環していきます。
そしてその循環こそが、
人を惹きつける魅力につながるのではないでしょうか。
*
あのときの私たちは、お互いに守りたいものが強すぎて、
心の余白がありませんでした。
ある日は合わせ味噌。ある日は麦味噌。
そんなふうに「違い」を少しずつ混ぜていくことも、できたかもしれません。
今でも私は、キャベツと落としたまごのおみそ汁を作ります。
あのころみたいに、
「これは変なのかな」と思いながらではなくて、
「これが、私の好きな味」と思いながら。
私の母は認知症が進み、もうあのおみそ汁を作ってもらうことはできないけれど、
母が私に残してくれたのは、
「味」ではなくて「愛」でした。
誰かを愛するって、相手の好きなものを知ろうとすること。
そして、
自分の好きなものも、ちゃんと大切にしてあげること。
あなたの大切な人が、大切にしていることを大切にする。
それが、愛される魅力につながるのだと、私は思います。
お読みいただきありがとうございました。










